母から伝えられた料理、家族のため、自分のために作り続けたレシピ。ご自身が本当に好きな料理ばかりを集めた有元葉子レシピの決定版!丁寧に、でも手間はかけすぎずに。華美でなく、でもおしゃれに。豊かで素敵な毎日を過ごしたい。そんな想いを持つすべての人に手に取っていただきたい一冊です。■著者:有元 葉子■2019年10月1日発売■A4判/112ページ■ISBN:978-4-08-780883-4
駆け出しの建築家・誠と、カフェで働く日菜。雨がきっかけで恋に落ちた二人は、鎌倉の海辺の街で愛にあふれた同棲生活を送っている。家族のいない日菜に「夢の家」を建ててあげたい、そのために建築家として名を上げたいと願う誠だったが、ある雨の日、日菜と一緒にバイク事故で瀕死の重傷を負ってしまう。目を覚ました彼らの前に、「案内人」と名乗る喪服姿の男女が現れる。そして誠と日菜は、二人合わせて二十年の余命を授かり、生き返ることに。しかしそれは、互いの命を奪い合うという、あまりにも苛酷で切ない日々のはじまりだった――。この恋の結末に、涙せずにはいられない。『桜のような僕の恋人』の著者が贈る、胸打つ長編小説。著者:宇山 佳佑発売日:2018/11/5四六判/304ページISBN:978-4-08-771168-4
息子には「もしかして、ママはさくらももこなの?」と疑われ、社員旅行についてきた父ヒロシは台風を呼ぶし…ももこの世紀末はいろいろありすぎ! 爆笑エピソード満載。巻末お楽しみQ&A収録。著者:さくら ももこ発売日:2007/3/20文庫判/232ページISBN:978-4-08-746135-0
小学生時代の間抜けな思い出から、デビュー後のインド珍道中や痔との格闘まで。日本中を笑いの渦に巻き込んだあの爆笑エッセイ、待望の文庫化! 巻末に映画監督・周防正行さんとの対談を収録。著者:さくら ももこ発売日:2002/3/20文庫判/296ページISBN:978-4-08-747420-6
旅先で「すきま」に迷い込んだ私を助けてくれたのは、小さな女の子とおしゃべりなお皿。元の世界へ戻れない私と、不思議な魅力に満ちた彼女たちとの間には、いつしか友情が芽生えるが…。■著者:江國 香織■発売日:2008/5/20■サイズ:文庫判■ISBN:9784087462937
60代が見えてきたら、どんな女性もくすんでしまうのが当たり前、とされたのはひと昔前のこと。輝くグレーヘアをなびかせ、颯爽とした身のこなしで街を闊歩するマダムを最近よく見かけます。「こんなに素敵で生き生きした年の取り方ができるなら年を重ねるのも悪くないわ」「憧れや目標に思える女性ができてうれしい」「グレーヘアはかえって表情を若々しく見せてくれる」見る者にそんな、感嘆と勇気を与えてくれる憧れのマダム31人のご自宅を訪ねました。エレガントな大人のおしゃれと暮らし方をじっくりご紹介します。■ISBNコード:978-4-08-780839-1■判型/総ページ数:B5判/136ページ■定価:1,500円(本体)+税■発売日:2018年4月2日
日常のなかで遭遇するトホホな出来事やこども時代のなつかしくも恥ずかしい記憶がつまった爆笑必至の一冊。 (対談・三谷幸喜)著者:さくら ももこ発売日:2003/3/20文庫判/284ページISBN:978-4-08-747551-7
大好評「ひとりっぷ」シリーズのスピンオフ本が誕生!!今度はひとりっPの旅の大先輩、スタイリストの地曳いく子さん(『ババア上等! 大人のおしゃれDo!&Don't』などの著者)と2人で旅にGO!旅道具や旅服も惜しみなくババーンと公開。イマドキの旅のテクニックも総ざらいします。ひとりでもふたりでも、旅を愛する人必携の一冊です!■ISBNコード:978-4-08-102312-7■サイズ:B5 版変型 144P■定価:本体1,300円+税■発売予定日:2020年7月28日
輪ゴム、レモンしぼり器、ヨーグルト、石けん、りぼん…etc.日常のなかの、ささやかだけど愛すべきものたちにまつわる記憶や思い。やわらかな言葉で綴る絶妙なショートエッセイ60編。■著者:江國 香織■発売日:2006/5/19■サイズ:文庫判■ISBN:9784087460391
第1章「心にとめておきたいが・・・」では母親としての精神面、第2章「行なってみたいが・・・」では行動面について綴る。・思い通りにできなくなって、楽になった・子どもに丁寧に向き合えない人へ・悩みは変化し続けるものだから・小さな嘘が許せなかった・散らかるよね、大変だよね・子どもは良いところを見つける天才なのに・老化を許す練習中・SNSに飲み込まれていないか・我慢させすぎると卑しくなった・不便を教えるということ・大事な時に頑張れる理由は・例えば「小1の壁」が出現しても……他、全55章。■ISBNコード:978-4-08-781659-4■判型/総ページ数:四六判/216ページ■発売予定日:2018年7月26日■著者:須藤 暁子
ある夜。タクシー運転手のこはるは、家族に暴力を振るう夫を殺害してしまい、15年後に必ず戻ると約束して自首する。そして──15年後。母は約束通り帰ってきた。母が起こした事件によって人生が大きく変わってしまった三人の子どもたちは、再会した母とどう接するか戸惑い……。家族の崩壊と再生を描く、劇作家・演出家・俳優の桑原裕子が主宰する劇団「KAKUTA」の代表作を小説化。■著者:長尾 徳子■原作:桑原 裕子■2019年9月20日発売■文庫判/304ページ■ISBN:978-4-08-744030-0
大ヒット漫画『ちびまる子ちゃん』の作者が、子供時代を振り返る第2弾! ノストラダムスの大予言、モモエちゃんのコンサートetc.…爆笑と郷愁がこみあげる傑作エッセイ!(対談・糸井重里)著者:さくら ももこ発売日:2005/3/18文庫判/274ページISBN:978-4-08-747796-2
昭和36年。放課後の用務員室で子供たちに勉強を教えていた大島吾郎は、ある少女の母・千明に見込まれ、学習塾を開くことに。この決断が、何代にもわたる大島家の波瀾万丈の人生の幕開けとなる。二人は結婚し、娘も誕生。戦後のベビーブームや高度経済成長の時流に乗り、急速に塾は成長していくが……。本屋大賞で2位となり、中央公論文芸賞を受賞した心揺さぶる大河小説、ついに文庫化。土曜ドラマ「みかづき」出演 高橋一生・永作博美2019年1月26日(土)放送スタート(予定)著者:森 絵都発売日:2018/11/20文庫判/624ページISBN:978-4-08-745806-0
短大時代に体験した、存在意味不明な食品売り場でのアルバイト。たった2ヶ月間のOL時代に遭遇した恐怖の歓迎会。さくらももこの原点を語る大ベストセラーの文庫化!(対談・土屋賢二)著者:さくら ももこ発売日:2001/3/16文庫判/290ページISBN:978-4-08-747299-8
■簡単なのに、栄養・おしゃれさ・美味しさ満点! 料理人生が楽で楽しくなるレシピ全68品雑誌「BAILA」・ウェブサイト「@BAILA」の大人気連載『長谷川あかりのご自愛ごはん』が待望の書籍化! 大ヒットレシピに、新作レシピをたっぷり加えて書籍のために再構成。「料理の常識をときには忘れて、要らない手間は潔く省いて。」と語る長谷川さんが、簡単で、健康的で、「これを自分が作れるなんて!」という楽しみも感じられる、「料理のいいとこ取り「なアイディアを詰め込みました。◆内容第一章 ご自愛マインド別レシピ【料理を作りたい気持ちに基づいた5つのカテゴリー】・体がよろこぶ美容レシピ・時間がない日の楽々レシピ・「限界丁寧」レシピ・振る舞いたくなる洒落感レシピ・ガッツリ満腹レシピ第二章 平日 5days レシピカレンダー × 4 Weeks【5日間で使い切る食材のまとめ買いリストと、その食材を用いた栄養バランスのとれた献立を4週間分提案する、カレンダー式のレシピ】買い物や献立を考える「思考コスト」を最小限に抑えた、忙しい現代人にぴったりの内容。まとめて食材を買って平日5日間で使い切る構成になっていて、ひと目で分かるまとめ買い物リストと一週間のメニュー表付き。超合理的かつ、作っていても食べていても気分の上がるおしゃれで美味しい、さらに栄養バランスも取れたレシピを提案しています。■長谷川あかり(はせがわ あかり)プロフィール料理家・管理栄養士。「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人に刺さるレシピを発信。食材や調味料の組み合わせのセンスを生かした、シンプルながらおしゃれでやさしさを感じる味わいと、管理栄養士の視点で栄養バランスも考慮されたメニューの両立を叶える提案で絶大な支持を集める。■著者:長谷川あかり■2025年3月26日発売■B5判/96ページ■ISBN:978-4-08-790191-7
オンラインでの買い物が増えている今、後悔しない買い方のコツがわかる。「すぐマネしたいことばかり!」と大人気のレッスンが待望の書籍化!著書累計52万部突破・整理収納アドバイザーEmiさんの最新刊。■著者:Emi■発売日:2021/8/5■ISBN:978-4-08-781702-7
その様子を追いかけた雑誌LEEの連載に、完成後の撮り下ろしを加えて1冊に。家の中でいちばん長い時間を過ごすという場所だから、床、壁、家具、調理道具、収納など、すべてにこだわり抜いた著者の世界観が凝縮されています。20代〜30代のころ、住んでいたころのキッチンの様子も紹介。そこからの変遷も見どころです。■ISBNコード:978-4-08-790029-3■判型:B5判/96ページ■発売日:2021/3/12■著者:雅姫・まさき
記憶を失った彼は、自らの死の真相を探りはじめる。やがて、彼は自分の周囲に張り巡らされていた黒い罠の存在を知る。すべての謎が解けた時、あまりにも切ない究極の選択が待ち受けていた。デビュー作『池袋ウエストゲートパーク』の大ヒット、そして『娼年』、『スロー・グッドバイ』でさらなる注目をあつめる石田衣良が描く、やさしく切ないミステリー。■著者:石田 衣良■発売日:2002/8/20■サイズ:文庫判■ISBN:9784087474763