たっぷりとしたゆとりのあるシルエットとふんわりとした袖で、さらりと着るだけでこなれ感抜群。リサイクルポリエステルとウールの混紡素材で、しっかり暖かいのに軽やかな着心地がうれしい。移動が多い帰省時はアウターの脱ぎ着を繰り返すから、こんなショート丈が扱いやすく便利。ベーシックな3色展開で、ブラックはLEEだけのスペシャルカラー!

カラバリで持っている方も多いのでは?そんな方々に朗報です!セットアップで着れるジャケットを作りました。シャツ感覚で羽織れる一重仕立てで、ホームクリーニング可能なのが嬉しい!!こんなに気軽でかっこよく着れるセットアップには中々出会えないと思うし、オーセンテックな形でケアも楽々なんて、単品でもかなり使えるヤツです。

フィールドパーカーと同じ生地を使用した、テントラインが目を引く変形L-2です。L-2とはMA-1よりも後に出来たタイプのフライトジャケットで、MA-1よりも軽めな作りになっており、春や秋口などに活躍するアイテムです。フレア展開で形をデフォルメする事で、ミリタリーを女性らしく提案しています。デニムと合わせたり、フレアレギンス など細身のボトムとも相性抜群です。

前回はカーディガンのように着れるイージーな雰囲気でしたが、今回は本気でKNIT JACKETを作りました。素材にはハリのある綿のストレートヤーンと、小さなカールングが特徴的なブークレヤーンをMIXした無地だけど表情のあるミラノリブ。トリンミグには、かぎ針でブレードを手編みした拘りのディティール。ドットボタンで全体を軽く見せているのもカジュアルに着こなせるポイントです。綺麗めなパンツに合わせてオケージョンに、デニムに合わせてデイリーに着回せる優れものです。

今回はシルエットにとことん拘わりました。オーバーでもなく、コンパクトでもなく、流行り廃りに左右されない」本当にカッコイイ」を目指して生まれたLEEFER JACKET。もともとイギリス海軍士官候補生(リーファー)が着用していたことが由来で、ダブル前の六つ釦は外せないポイント。きちんと肩が落ち着くように薄手の肩パッドを入れており、WOOL/PEのハリのある生地と相乗効果で美しいシルエットが構築されています。これから買おうと検討されている方、折角なら抜群に仕立ての良いものを選びませんか?

まず拘ったのは生地選び。デニムに合うことが大前提なので、今回は32/2の太番手で、男前なWOOL生地に。袖口は、折り返すと白いツイル地が顔を出すスリットディティール。まさに華が咲くようなオリエンタルな空気感からLOTUS(蓮の花)という名前に。BAGGY JEANSとのコントラストを楽しんだり、同じ生地のパンツと合わせてSET UPもおすすめです。