フロントのインタックでゆったりとしたピップ周りを作成し、緩やかなテーパードシルエットのデニムパンツです。ヴィンテージ特有の味わいを出す為、縦糸に茶綿を使いピュアインディゴにて染色をしています。着用していくと古着の様な落ち感を味わう事ができる様設計しており、糸の中心まで染まっていない為経年変化も味わうことができます。1.2mm幅の少し太めのベルトループで野暮ったさを演出しています。
過去シーズンでも人気だった#422タックデニムのア腰回りを削って裾口を広く取るなど細かいシルエットの修正を加えてアップデートしました。前よりもテーパードが緩やかに仕上がり、どなたでも着やすいシルエットになっています。紡績・織・染色・整理加工全て日本で行なっています。原綿はアフリカ最大級の綿花生産国であるブルキナファソ産のオーガニックコットンで、綿花の栽培に適した気候で生産され、人の手で丁寧に摘まれた完熟の綿花を使用しています。素材の良さを活かし、特別な紡績をしたことで美しく真っすぐな糸になり、従来のデニムとは異なる高級感がある表情になりました。バックヨークは上高で、ユノバーサルジップフライ、カス残しヘリンボーンスレキ。フロントのインタックでゆったりとしてピップ周りを作成、1.2mm幅の少し太めベルトループで野暮ったさを演出しています。
フロントはファスナー、バックはレースアップとデザイン性の高いアイテムです。ハイウエスト仕様になりますので、丈の短いトップスとの合わせがオススメ。生地はウールにリネンとコットンをミックスした混紡素材。独特のドライタッチの風合いが特徴です。