IDEE(イデー)/アンリ・マティス 「低木」

ダイナミックなタッチで描かれた木が印象的です。70cmの大判サイズのため、1枚でも様になり、お部屋のインテリアの主役になります。壁に馴染みやすいワントーンの色調のため、アート初心者の方にも失敗なく取り入れやすいのでお勧めです。

IDEE(イデー)/パブロ・ピカソ 「ブーケ」

Pablo Picasso (パブロ・ピカソ) / 1881-1973スペイン南部・マラガ生まれ。幼少時から卓越したデッサン力を示し、ダ・グァルダとバルセロナの美術学校でアカデミックな技法を学びます。1904年からはパリに定住し、モンマルトルの「洗濯船 (バトー・ラヴォワール)」に住みエコール・ド・パリの作家達と交流。「青の時代」・「バラ色の時代」を経て、古代イベリア彫刻やセザンヌなどに触れ、単純化された形態による造形的追究が始まります。これがキュビスムの先駆となり、ブラックとともに写実的形態を解体し、対象を分析・総合する手法を実践します。1915年以降は非常に多様な作品展開を見せます。ポンペイの壁画・古代彫刻から刺激を受けた彫塑的な量感をもつ作品を描き、並行してキュビスムの探求も継続、さらにシュルレアリスムに近づき、多くの要素を吸収します。この傾向は「ミノタウロスの連作」や「ゲルニカ」で頂点に達し、第二次世界大戦への怒りや不安を表現しました。20世紀最大の芸術家と称され、その活動は絵画だけにとどまらず、版画・彫刻・陶芸・舞台装飾などあらゆる造形分野にわたります。その様式・主題は、「変貌の画家」ともいわれるほど幅広く、しかしながら一方で、苦悩と欲望、怒りと喜び、愛と性、戦争と平和など、人間的なことを訴え続けた画家でもありました。

IDEE(イデー)/秋山花 「THE TREES」

ニューヨークADC賞銀賞など、国内外で多数受賞のイラストレーター・秋山花の作品がポスターになりました。やわらかな色づかいで動物や自然の風景などをモチーフに描かれる作品はどこか懐かしく、静かでやさしい気持ちにさせられるものばかり。お部屋にすっとなじむ心地よさと個性的な表情もそなえた、不思議な魅力があります。